怖がっていた陣痛が意外に痛くなかった話

陣痛の痛みの話になると、呼吸法、いきみのがし、アロマ等諸々の方法で痛みに耐えました、という経験談を妊娠中腐るほどたくさん見ました。私のお産もできるだけ痛く無ければいいなとそれらを食い入るように読み込んで、臨月に入ってからはやがて確実に来る未経験の痛みに憂鬱な気持ちを抱えていました。

痛みについて考えた時、その人がどれだけ耐えられるか、主観でしか語れないので結局初めての出産では自分がどれだけ苦しむのかが想像の限界を超えていて、鼻からスイカと思ってもピンとこない。すごく痛いけど産んだ後が大変だからすぐ忘れるよ~なんて言われても、これから経験する身としては何の為にもならないアドバイスも沢山見ました。

先日紹介した「母乳がいいって絶対ですか」の中で田房永子さんが書いていたように、

出産前に是非読んでほしい 「母乳がいいって絶対ですか?」 田房永子
母親教という根強い宗教じみた考え方に押しつぶされそうになる時があります。 代表的なのは母乳、ミルク、母乳とミルク混合の3種類の方法のう...

私も耐えられる痛みだったよと発信してみたくて今回記事を書いてみました。

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思ったより痛くなかった陣痛

私の陣痛は「思ったより痛くなかった」です。

これは私が痛みに強いからなのか、伊達に尻がデカくない安産体型のおかげなのかはわかりません。ズボラだから安産体操もしてないし毎日運動もしていない。

出産中にアロマも嗅がず、ゴルフボールで圧迫してのいきみのがしもやってない。

ないないずくしで臨んだ所、結果として「耐えられる痛み」で、会話ができる程度に理性も失わずに済みました。

詳しい痛みの感じ方は次の通り。

痛みレベル2

出産2日前:ご飯、お風呂、トイレ支障なし。睡眠は気になってぐっすりは眠れず。うとうと睡眠と覚醒を繰り返す。余裕

痛い場所:お腹(10分~15分間隔の鈍い痛みが断続的)

痛みレベル3

出産1日前:ご飯、お風呂、トイレ支障なし。前日からの陣痛でぐっすり眠っていないせいか痛くてもまとまった睡眠がとれた。まだまだ余裕

痛い場所:お腹(5~10分間隔の鈍い痛みが断続的)

痛みレベル5

出産当日:食欲はないが飲み物は飲める。動けないことはないが痛みの波が強く分かるようになっているので痛い時にはじっとしておきたいので痛くない時にトイレに行く。

緊張と不安と痛みから全く眠くない。ここから本格的な陣痛の痛みを感じ出す。友達とLINEできるくらいにはまだ余裕。

痛い場所:お腹から腰に掛けて(5分間隔の鋭い、ビキーッと張るような痛みが断続的)

痛みレベル8

陣痛が長引くので促進剤投与。投与後1時間くらいで徐々に痛みの感覚が短くなっていく。それにつれ痛みも階段を上るように徐々に上がっていく。この時点で痛みに耐えることしかできなくなる。会話は可能だが痛い時は耐えるために呼吸を整えるのに必死。

痛い場所:お腹から腰に掛けて(2~3分間隔の鋭い、ビキーッと張るような痛みが断続的)

痛みレベル9~MAX

このレベルになると、痛い時と痛くない時の落差がすごい。次の痛みに向けて1分間身構えるような感じ。痛みの波が引くと全く痛くないのでその間に呼吸を整える。

痛い場所:お腹全体(1分以下の短い間隔の激しく鋭い、お腹全体が張り詰めるような痛みが)

陣痛は耐えられる痛みだったと発信したい

痛みの度合いとして、出産前にとある書籍で目にしたのが「手首を切り落とすよりも下の痛み」…なんじゃそりゃ。もちろん手首を切り落としたことがないので想像しようもなかったわけですが、死ぬほど痛いわけじゃないんだなと思いました。

実際経験してみて、耐えられない痛みではなかったのでお産が進んでMAXの痛みの中、これ以上痛くなることはないんだと思ったらちょっとだけ安心しました。後は産むだけと覚悟が決まったのもこの時。そしてMAX痛くても陣痛の痛みは波があるので、痛みの引いている時に冷静になることができる、このインターバルがずっとあるならなんとか頑張れる!と思いました。

子宮口が全開になっていきんでいいと言われてからはいきむ方に必死でここからは痛みをほぼ感じていませんでいた。

胎盤が出てくる後産、会陰切開の傷の縫合、これらも平気でした。

1回しか経験していないし、人によって痛みの感じ方は違うだろうし、有用なアドバイスができるとは甚だ思っていません。しかし耐えられる痛みだったという経験談が、これから初めてお産を経験する、陣痛に恐怖を感じている人のストレスを1ミリでも和らげることができたら嬉しいです。

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